
施設・事業所の実態に沿って本書掲載のひな型を参考に記入することで、福祉BCPの作成ができるように解説しています。今回の改訂では、研修や訓練の内容を新たに追加し、BCPを適切に実行・運用するための効果的な研修と役立つ訓練方法について、実際に行われている事例を盛り込みました。福祉事業に従事される皆様の災害への備えに、本書をぜひお役立てください。
※2020年6月発行 「ひな型でつくる福祉防災計画~避難確保計画からBCP、福祉避難所~」を改訂(改題)
- 監修・著者
- 鍵屋 一
- 著者
- 岡野谷 純、岡橋 生幸、高橋 洋、湯井 恵美子
- 定価
- 2,640円(税抜き)
- 単行本
- B5判 232ページ
- 出版社
- 公益財団法人東京都福祉保健財団
- 発売日
- 2025年6月
著者紹介
鍵屋 一

秋田県男鹿市生れ。早稲田大学法学部卒業、板橋区防災課長、板橋福祉事務所長、地域振興課長、福祉部長、危機管理担当部長(兼務)、京都大学博士(情報学)、2015年4月~ 跡見学園女子大学観光コミュニティ学部まちづくり学科教授、内閣府「被災者支援のあり方検討会」座長ほか、(一社)福祉防災コミュニティ協会代表理事、(一社)マンション防災協会代表理事、日本災害福祉研究会共同代表理事、NPO法人東京いのちのポータルサイト副理事長、(一社)防災教育普及協会理事など
岡橋 生幸
株式会社クオリティサポート代表。社会福祉士・産業カウンセラー。2002年~2012年(公財)東京都福祉保健財団アドバイザー(第三者評価・福祉経営塾・経営相談・BCP)。2007年~東京都児童相談センター児童福祉専門員(人材育成・発生予防など)